本校では年に3回、日本の大学に所属する、外国籍の研究者の方をお招きし、英語で最先端の研究や研究者となるまでのキャリアなどについて、講義を実施しています。
本年度、第1回となる今回は、名古屋大学からWeizheng FU先生をお招きし、「GPSで診る超高層大気」と題してご講義いただきました。
太陽の活動や地球の活動などが、地球を取り囲む電離圏や日常生活に欠かせない我々が利用する電波にどう影響を及ぼすのかなど、先生自身が行った研究データなどを基にお話しいただきました。
その後のQ&Aセッションでは、緊張しながらも英語で質問する姿も見られ、大変有意義な時間となりました。
