【探究系特別講座】刈谷市産業技術センターを訪問しました

2/19(木)、探究系2年生が刈谷市にある産業技術センターに訪問し、施設内の研究室の見学をさせていただきました。

産業技術センターは、機械、金属、プラスチック、木材など幅広い業界を対象として、大学や企業向けに工業技術分野の技術支援を行っている県立の施設です。

産業科学センターの概要について説明いただいた後、若手職員の方々から、実際の研究内容や研究のやりがい、大変なことなど、進路を考えるうえで大変参考になるお話も伺うことができました。


・ロボット、IoT Raspberry PiとArduinoを利用した製品の品質チェックに利用可能なツールを見せていただきました。


・最新の環境材料であるセルロースナノファイバーの応用例や、愛知県の伝統産業である三河木綿への利用について、実物も見せていただきながら紹介していただきました。


・落錘衝撃試験では、アルミ缶を試験機に入れて実際に試験のデモンストレーションを見せていただきました。


・温度や湿度などをコントロールし、腐食の速度を試験する対候性試験では、実際に作動している機器を見せていただきました。



・耐振動試験では、物理で学習した固有振動数と絡めながら、その検査の仕組みを解説していただきました。

・走査型電子顕微鏡を実際に動かし、金属の剥離部分の断面の様子から、金属のちぎれ方を特定できるそうです。

・X線CTシステムを用い、製品の内部構造を実際に観察しました。様々な方向からの解析をすることで、3Dモデリングまで見せていただきました。

普段学習している物理、化学、生物の内容がどのように社会や企業、研究の世界とつながっているのかを理解することができました。

また、探究系が取り組んでいる「iD課題研究」のテーマと関連の深い研究もあり、研究者の方からアドバイスをいただくこともでき、大変有意義な活動となりました。