- 1 期日
- 平成24年8月6日(月)〜11日(土) 5泊6日
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- 2 会場
- 東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻 次世代自動車創成社会連携講座
草加浩平研究室
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- 3 指導者
- 東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻 次世代自動車創成社会連携講座
草加浩平 特任教授はじめ研究室のスタッフ
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- 4 参加生徒
- 刈谷高校 2年2名
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- 5 研修内容
- (1) CADソフト「Solid Edge ST4」を使った実習
(2) 金属加工により首振りエンジンのピストンを制作
(3) 富士スピードウェイで学生フォーミュラ試走会の見学
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- 6 実施内容
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- デザインの立体化
作りたいもののデザインを考える
→考えたデザインに基づき、データ変換し、パソコンでシミュレーション
→RP(プラスチック)で造形
デザインのシミュレーション |
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RPで造形 |
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- ピストン製作
旋盤でピストンのパーツを作る
→コッターマシンでアルミ板を切断
→フライス盤でアルミ片を削り、垂直にしサイズを整える
→2つのパーツを組み合わせる
→接触式デジタル回転計で回転数を調べる
旋盤での金属加工 |
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製作したエンジンのパーツ |
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学生フォーミュラ試走会の見学 |
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- 7 特別研究を終えて
- ・ デザインは、触り心地や人間心理に基づき、考えることがわかった。
- ・ 金属加工はコンマ何ミリまでの精度を求めなければならないことを体験し、ものづくりは大変だと実感した。
- ・ 試走会を見学し、理系のスタッフだけでなく、文系のスタッフの協力も必要であることがわかった。