9月9日(日)、刈高祭・文化祭で「防災講座」を実施しました。 愛知県教育委員会で実施している防災講座に本校から参加している生徒が中心となり、 刈谷市役所危機管理課と刈谷消防署の方の協力を得て実施しました。 地域の方も30人以上ご参加いただき、生徒・教員・保護者と共に活動し、 大変意義深い会になりました。御参加ありがとうございました。実施した内容は次の通りです。
@ 「非常食アルファ米の炊き出し方法の実演」
五目ご飯の非常食一箱分(50食)を実演しました。刈谷市役所危機管理課の御指導で実施し、
水の量、蒸らし方、具の混ぜ方で五目ご飯の味が決まる事が分かりました。
思ったよりおいしくいただきました。
A 「仮設点テント・トイレの組み立て体験」
仮設トイレでは、組み立て方・ビニール袋の取り付け方脱臭剤の入れ方等を学びました。
B 「応急手当、応急担架の作り方体験」
身近にあるものを利用し、応急手当や、担架等を等を作る技術を学ぶ事ができました。
C 「防災講話」
刈谷市役所危機管理課の刈谷消防署の方が、実際に東日本大震災の被災地に行き、
救助活動をされた様子をお話しされました。改めて、地震の恐ろしさや、
防災に対する知識や準備の必要性を感じました。
アルファ米の炊き出し | 簡易トイレの組立 | 簡易テントの組立 |
救急処置 | 防災講話 | 本校生徒の発表 |